ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドは全人類やるべき

 

 

こんにちは

今回はNintedo Switch/wii u で発売されているゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドのついてです。

つい先日 ブレスオブザワイルドの世界設定でゼルダ無双がでるといことでツイッターでも話題にあがってましたね。

発売から3年半、今もなお全世界で絶大な人気を誇るゲームです。(いまでも新品価格、中古価格ともに6500円~7000円程度です。)

ブレスオブザワイルドの主な功績がこちら↓

 

今回はそんな海外でも大絶賛されている本ソフトのなにが魅力なのか最近購入しプレイしたももが書いていきます。

ゼルダをプレイしたことがある人も、ない人も老若男女問わずプレイしてほしい作品です。

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まず本作品の一番の魅力といえば"オープンワールド"

いままでのRPGのゲームといえば決められたシナリオ通り順番にダンジョンやステージ、村を訪れて進めていくというのが主流だったと思います。

今作の何がすごいかっていうのは ただただ自由 なんですよ。

ゲームをスタートし5分ほどの操作チュートリアルを終えれば広大なフィールドに放り出されます。そして見えている場所すべてに行くことできます。

それでもってゲームのシナリオはしっかり用意されていてメインミッションなるものは存在するんですが、進めなくてもゲームをクリアだってできます。(ストーリーを進めずラストダンジョンにいってラスボスに挑むこともできます。)

こういったゲームでよくありがちな行けそうだけど見えない壁に遮られていけない、条件を満たしてないので入ることができない みたいなことがありません。

「画面奥に見える山登ってみよう」と実際登ってみるとまた知らない新たな景色がでてきます。

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ただただ広いフィールドが用意されてるだけじゃなく各地にはダンジョン、村、そこで暮らす人々や動物、魔物、サブミッションが至るころに敷き詰められています。

そしてこのゲームを進める上で大事になってくる 祠 と呼ばれるミニダンジョン(謎解き)があります。

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これをクリアすることで体力ゲージやスタミナゲージの最大値をあげることがきます。

この祠各地に存在していて全部で120箇所あります。

フィールドを歩いているとセンサーがなり祠が近くにあることを教えてくれます。

祠を見つけるのも一筋縄ではいかず岩を壊したらできたり、特定の条件で出現させたりとこれを探すのがワクワク感あり本当に楽しいです。

メインミッションを進めていたら祠のセンサーが反応→探してるうちに新たなエリアを発見→探索

みたいな感じで本来の目的を忘れてマップを3,4時間彷徨うことがありがちです。

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ただフィールドを彷徨ってるだけでもふとした瞬間にこんな素晴らしい景色にも出会えます

 

2つめの魅力が

"すべての行動に正解が存在しないこと" です。

これがこのゲームを最大限に面白くしている魅力だと僕は思ってます。

例えば、フィールドを歩いてると敵を発見します。

普通に武器を使って戦闘してもいいのですが、戦闘が苦手な人もいると思います。

普通のゲームなら戦闘経験重ねてうまくなっていくものですがこのゲームはそれだけが正解じゃないんです。

じゃあこの崖を上って回り道をして遭遇を避けようとか遠くから敵の足元に火を放って燃やすとか磁石の能力で鉄の塊をぶつける とか

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祠(ミニダンジョン)の謎解きでも解法が必ずしも1つではありません。

謎解きって「ここのスイッチを押したら向こうの扉が開くから~」みたいな基本的な手順があり、こうしないとダメです。というのが普通ですよね。

このゲームはアイテムや能力を使って「その仕掛けならこうしてもいいんじゃないの?」というプレイヤーの行動に対して「ああ、そういう解き方もあるよね!」っていう反応がしっかり返ってくるんですよね。

これは本当に驚きました。

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これだけの大きな世界観と自由度がありながらストーリーもしっかり作りこまれています。

 

 主なメインシナリオとしてそれぞれの種族が暮らす4つの村を訪れ、ガノンに乗っ取られた神獣をそれぞれ開放→最終的にラスボスのガノンに挑む

という形になるんですがこれも攻略手順は自由です。

どの村から訪れてもストーリーがつながるように作られています。(これは本当にすごい)

歩いてるだけで楽しいのにこんなストーリー作りこまれてていいんですか本当に。

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書き出すと止まらないぐらい書きたいことはあるんですが自分が感じた大きな魅力はこんな感じです。

自分は子供のころは家庭用ゲーム機でよく遊んでいたのですが高校生あたりから据え置きのゲームとは無縁になってました。

自粛期間もあり運よくswitchを手に入りプレイしたこのゲーム

フィールドを歩けば毎回新たな発見がある。そんな感覚がゲームというものの楽しさを思いださせてくれた。

ぜひこの記事を見て気になった人は童心に帰りプレイしてみてほしい。

ゲームを純粋に楽しんでいた自分にまた出会えるかもしれない。

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