RED GEM WINK それは小さな宝石の大きな恋心

こんにちは。ももです。

今日はラブライブの話です。

Aqours黒澤ルビィちゃんのソロ楽曲「RED GEM WINK」についてです。

(いま話題のえいえいおーじゃないほうですw)

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この楽曲はラブライブ!サンシャイン!!アニメ2期 BD5巻の特典曲として配布されていましたが先日の9/21発売された「Kurosawa Ruby First Solo Concert Album」に収録され、サブスク解禁もされているので聴いたことがないという人はまずは聴いてみてほしいです。

 

この楽曲2年以上前の曲でなんで今更って思うのかもしれませんが登場時にこの楽曲についていろいろツイッターに歌詞考察を書いてました。

長い年月が経ち、先日スクフェスACにルビィちゃんの誕生日に合わせてこの楽曲が追加されました。

このゲーム、同じ楽曲を1000回プレイするとその楽曲にちなんだオリジナルデザインの称号がもらえます。

自分先日獲得したのですがその称号が自分の考察に1つ答えを出してくれたので今日はその話をします。

 

注意

この先1000回称号のネタバレがありますので自分で獲得するまで見ないようにしている方は自分の目で称号を確かめてから記事を見に来てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スクフェスACでRED GEM WINK を1000回プレイするともらえる称号がこちら

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恋の危険信号 点滅中

 

 

ルビィちゃんらしくかわいらしいデザインの称号なのですがライブ等でしか聞かなかったりあまり曲をしっかり聞いたことないひとは「どういうこと??」

ってなると思います。

そもそも前提としてこの楽曲はルビィちゃんの恋の歌です。

気になるあの人に話しかけたいけど勇気がなく話しかけられない。

そんな恋に葛藤しているルビィちゃんの歌です。

 

この称号が指しているのは2番サビの歌詞

「RED!! 信号チカチカ進めない 恋は危なくて だから気になる」

 一歩踏み出したいのにルビィちゃんの中の信号が赤信号で前に進めない。

という意味です。

ここで注目してほしいのは"チカチカ"という言葉をチョイスしていることです。

この信号、ただの赤信号ではなく"点滅赤信号"なのではないでしょうか。

ここで点滅赤信号の意味を確認しましょう。

 

赤色の灯火の点滅

一 歩行者は、他の交通に注意して進行することができること。
二 車両等は、停止位置において一時停止しなければならないこと。

 

赤信号の灯火の場合は青になれば進むことができます。

ですが赤点滅の場合は違います。一時停止をして安全を確認すれば進行することができます。

つまり

"勇気をだして踏み出せば進めるけど怖くて前に踏みだせない"

という気持ちの比喩表現なんですよね。

信号が赤点滅だということを決定づけるのが今回の称号

「恋の危険信号 点滅中」 なんですね。

赤信号点滅にも関わらず "進めない" と断言しているのもルビィちゃんの恋心をうまく表現していますよね。

 

そんな恋心を知った上でもう一度この曲を聴いたら黒澤ルビィちゃんのこともっと好きになるかもしれませんね。

 

やっぱ畑亜貴さんには敵わんわ。

 

 

追記

調べてて気づいたんですけど WINK には"瞬き" 以外に"点滅させる"

という意味もあるみたいですね。

なぜ先にそこに気づかないんだ...

 

 

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドは全人類やるべき

 

 

こんにちは

今回はNintedo Switch/wii u で発売されているゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドのついてです。

つい先日 ブレスオブザワイルドの世界設定でゼルダ無双がでるといことでツイッターでも話題にあがってましたね。

発売から3年半、今もなお全世界で絶大な人気を誇るゲームです。(いまでも新品価格、中古価格ともに6500円~7000円程度です。)

ブレスオブザワイルドの主な功績がこちら↓

 

今回はそんな海外でも大絶賛されている本ソフトのなにが魅力なのか最近購入しプレイしたももが書いていきます。

ゼルダをプレイしたことがある人も、ない人も老若男女問わずプレイしてほしい作品です。

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まず本作品の一番の魅力といえば"オープンワールド"

いままでのRPGのゲームといえば決められたシナリオ通り順番にダンジョンやステージ、村を訪れて進めていくというのが主流だったと思います。

今作の何がすごいかっていうのは ただただ自由 なんですよ。

ゲームをスタートし5分ほどの操作チュートリアルを終えれば広大なフィールドに放り出されます。そして見えている場所すべてに行くことできます。

それでもってゲームのシナリオはしっかり用意されていてメインミッションなるものは存在するんですが、進めなくてもゲームをクリアだってできます。(ストーリーを進めずラストダンジョンにいってラスボスに挑むこともできます。)

こういったゲームでよくありがちな行けそうだけど見えない壁に遮られていけない、条件を満たしてないので入ることができない みたいなことがありません。

「画面奥に見える山登ってみよう」と実際登ってみるとまた知らない新たな景色がでてきます。

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ただただ広いフィールドが用意されてるだけじゃなく各地にはダンジョン、村、そこで暮らす人々や動物、魔物、サブミッションが至るころに敷き詰められています。

そしてこのゲームを進める上で大事になってくる 祠 と呼ばれるミニダンジョン(謎解き)があります。

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これをクリアすることで体力ゲージやスタミナゲージの最大値をあげることがきます。

この祠各地に存在していて全部で120箇所あります。

フィールドを歩いているとセンサーがなり祠が近くにあることを教えてくれます。

祠を見つけるのも一筋縄ではいかず岩を壊したらできたり、特定の条件で出現させたりとこれを探すのがワクワク感あり本当に楽しいです。

メインミッションを進めていたら祠のセンサーが反応→探してるうちに新たなエリアを発見→探索

みたいな感じで本来の目的を忘れてマップを3,4時間彷徨うことがありがちです。

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ただフィールドを彷徨ってるだけでもふとした瞬間にこんな素晴らしい景色にも出会えます

 

2つめの魅力が

"すべての行動に正解が存在しないこと" です。

これがこのゲームを最大限に面白くしている魅力だと僕は思ってます。

例えば、フィールドを歩いてると敵を発見します。

普通に武器を使って戦闘してもいいのですが、戦闘が苦手な人もいると思います。

普通のゲームなら戦闘経験重ねてうまくなっていくものですがこのゲームはそれだけが正解じゃないんです。

じゃあこの崖を上って回り道をして遭遇を避けようとか遠くから敵の足元に火を放って燃やすとか磁石の能力で鉄の塊をぶつける とか

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祠(ミニダンジョン)の謎解きでも解法が必ずしも1つではありません。

謎解きって「ここのスイッチを押したら向こうの扉が開くから~」みたいな基本的な手順があり、こうしないとダメです。というのが普通ですよね。

このゲームはアイテムや能力を使って「その仕掛けならこうしてもいいんじゃないの?」というプレイヤーの行動に対して「ああ、そういう解き方もあるよね!」っていう反応がしっかり返ってくるんですよね。

これは本当に驚きました。

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これだけの大きな世界観と自由度がありながらストーリーもしっかり作りこまれています。

 

 主なメインシナリオとしてそれぞれの種族が暮らす4つの村を訪れ、ガノンに乗っ取られた神獣をそれぞれ開放→最終的にラスボスのガノンに挑む

という形になるんですがこれも攻略手順は自由です。

どの村から訪れてもストーリーがつながるように作られています。(これは本当にすごい)

歩いてるだけで楽しいのにこんなストーリー作りこまれてていいんですか本当に。

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書き出すと止まらないぐらい書きたいことはあるんですが自分が感じた大きな魅力はこんな感じです。

自分は子供のころは家庭用ゲーム機でよく遊んでいたのですが高校生あたりから据え置きのゲームとは無縁になってました。

自粛期間もあり運よくswitchを手に入りプレイしたこのゲーム

フィールドを歩けば毎回新たな発見がある。そんな感覚がゲームというものの楽しさを思いださせてくれた。

ぜひこの記事を見て気になった人は童心に帰りプレイしてみてほしい。

ゲームを純粋に楽しんでいた自分にまた出会えるかもしれない。

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音ゲーでいうセンス勢って実はセンスじゃないっていう話

みなさんこんにちは。

ももです。


この記事を見てくれてる人は音ゲーマーが多いかと思いますが音ゲーをやってると一度は聞いたことあるだろう "センス勢"

「あの人はセンス勢だよ」「お前センス勢かよ」


主にその音ゲーのクレ数が少なかったり極端に成長が早かったりするひとに使われる言葉です。


さっそく本題なんですけどその センス ってなんなんだって話です。

一般的には 感覚を掴むのが早い、理解するのが早い 飲み込みが早い などの事を纏めてセンスとする人が多い思います。

じゃあそのセンスって何処からきてるかといったら

"経験値" 

なんですよね。


Youtuberの東海オンエアさんの動画でこんなものがあります。

マリパ】簡単なゲームなら1週間の猛特訓で誰でも最強になれるっしょ!!!

https://youtu.be/-rdu45nTI1s


この動画内の発言でこんなもながあります。

"ゲームが上手くなるためのコツは「知識」と「練習量」"

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まさにその通りだと思いますしどちらも欠かせない要素です。

特に今回の話で注目したいのは知識

音ゲーで知識と言っても譜面を覚えたり、運指とか? って思う人もいると思いますが(当然それも必要だとは思いますが)

ここで言う知識は 上手くなるためにはどうすればいいか という知識つまり"ノウハウ"なんですよね。

そもそも音ゲーって自分が出来ないことを出来るようにしていくものですからゲームが上手い人って必ず自分が何故出来ないのか原因を探るんですよね。

手元取れるなら取ってみて何がダメなのかとか他の上手い人に見てもらって教えてもらうとか

原因を突き止めた上でしっかり解決という所まで持っていく。

この流れがしっかり出来ていると思います。

ゲーム上手くなるためのもう1つ要素の"練習量"ですが、これは上記の知識があればある人ど練習効率が良くなるってことです。


よくあるなかなか音ゲー上手くならない人ってひたすらプレイして、自分が何がダメなのか、何故グレやミスが出ているのか を理解しようとしていないんですよね。

"知識" "練習量"どちらかが欠けていけない訳ですからひたすら練習したからって何も考えていなかったら上達するわけないんですよ。


まとめるとセンス勢ってと呼ばれる人はゲームを上手くなるためのノウハウを知っていてそれを自然と出来ている。

に尽きると思います。

よくある音ゲーマーの会話で

「あの人〇〇の音ゲーめっちゃ上手いからどの機種やらせてもやっぱ上手いわ。センスあるなぁ」

みたいなのがありますがつまりそういうことです。